こんにちは。なでふじ(@nadefuji)です!
今回のテーマは、鬼上司はなぜあなたを大量の仕事で苦しめるのか?です。
ちょっとおどろおどろしい感じになってしまいましたね笑
ですが、あなたは普段
と考えることが多いのではないですか?
全部に当てはまらなくても、仕事の多さに悩んでこのページを開いてくださったのだと思います。
そんなあなたに少しでも役に立ちたいと考え、この鬼上司シリーズを始めました!
是非一度ご覧いただけたら幸いです。
鬼上司はなぜあなたを大量の仕事で苦しめるのか?
鬼上司があなたに大量の仕事を振ってくるのはなぜか?
結論から言うと、下記3点の内のどれか。
もしくは全てが理由だと考えています。

なるほど。とは思いますが、
上司が私のことを嫌い。が選択肢に入ってませんけど……?

それはちょっと早合点しすぎじゃない?
だってあなたの仕事が終わらないってことは、回り回って上司の評価に響くってことだよね?
そんなリスキーなことするとは考えにくいと思うけど。
あなたに成長してほしいから仕事を渡している。と考えるほうがまだ自然じゃない?

うーーん。
そうですかねぇ……。
上司があなたのことを嫌い。という選択肢は最後に考えましょう!
まずは目先の可能性を一つ一つ潰していくことが先決です!
1つ目の理由、「あなたが受け持つ仕事の全体感を把握していない」から考えていきましょう。
あなたが受け持つ仕事の全体感を把握していないのはなぜか?
あなたが受け持つ仕事の全体感を把握していない。
と、一口に言いましたが、下記の可能性が考えられます。
図解するとこういう状態ですね。

つまり、一番最悪なのは、あなたと上司の両方が仕事の全体像を把握していない状態です。
ではでは、言い換えると?
上司とあなたが、仕事の全体像の認識合わせを出来ていればOKということですよね!
で、その上で業務量が多いのであれば
上記のうちどれかの選択肢を取れば、あなたの負担は減るわけです。

うーん……。
確かに理屈としては分かりますが、とにかく業務量が多すぎて、
仕事の全体像をどう把握すればいいか、もはや分からないんです。
どうすれば良いんでしょうか?
まずは上司にアラートを上げよう
もしも、仕事の全体像を上司とあなた二人ともが把握してないと気づいたとき。
まずあなたがしなければならないのは、アラートを上げることです。

頭がこんがらがってきたので、仕事の整理をさせて下さい。
と伝えて30分でいいのでミーティングを行いましょう。
まずは、漠然と仕事が終わる気がしなくて不安なので助けてほしい。と伝えることが大事です。
何も言わずにいるとどうなるでしょう。

何でこの仕事が終わってないんだ!!

申し訳ございません……。
(いや、そもそもそっちが仕事を振りまくるからでしょ!!)
という、仕事が出来ていないことが発覚し怒られる、負のループが続きます。
そもそもその仕事を振られていることすら忘れていたら目も当てられない状況です。
※リンク切れは、記事作成中です。更新連絡をお待ち下さい!
上司の仕事は、
部下のマネジメントをすることにより、多くの業務を同時並行で前に進めること。
期日管理は重要課題です。
なので、上司が気づく前に、あなたからアラートを上げて貰えるのは逆に有り難いんです。
方向修正がしやすいですから。
上司に指摘されるより前に、相談することが大切ですよ。

この忙しいときに……という顔をされても
めげずに頑張って下さいね!
ですが、出来ませんとただ言うだけでは自体は進展しませんね?

仕事がぜんぜん終わらないです……。

なぜ出来ない?

○○と✕✕の仕事があって……。

いや、その仕事は
そんなに時間かからないだろ?

それはそうなんですけど……。

じゃあ、何が出来ないんだ?

……。
(何でか分かれば苦労はしませんよ……)

黙ってちゃわからないだろ……。
(何も伝わらないからどうしようもない……)
解決にならないので、ミーティングではタスクの洗い出しを上司としましょう。

本来上司は、困っている部下に気づいてタスクの洗い出しまで一緒に行うべきです。
だってあなたの仕事は上司の仕事でも有るのだから。
しかしながら、ここではマネジメントに不慣れな上司にあなたがどう立ち向かうかを想定しています。
上司と一緒にタスクの洗い出しをしよう
あなたの頭はパニック状態なので仕切り直しが必要ですね。
今私が受け持ってる仕事ってこれだけですよね?と確認するために、
箇条書きのタスクリストを一緒に見てもらって認識に相違がないか確認しましょう。

いや、そもそも私がしなければならない仕事が、
パニックで分からないので書き出せないんですけど……
と思うかもしれませんね。
ですが、全く無いわけではないはずですよね?
どんな小さな仕事でもいいので、最低3つはリストに書いてください。
タスクリストの中には自分が今抱えているルーティーン業務や、
上司が知らないであろう仕事も全部入れてくださいね?ミーティングもですよ。
頑張ってやってる感は、アピールして損はないです。
全く何も考えずに持っていくと怒られます。
3つだけ書いて「ここまでやったのに出来ないんです感」が大切!究極フリで良いんですフリで!
例えばこんな感じ。
- 新規事業の共有ミーティング
- ミーティングに向けた資料作成
- メールチェック【ルーティーン】
- 新規事業のスキーム考える
- 関係部署とのミーティングセット
- 景表法の法務チェック
- ワークフロー申請
- 請求書の発行【ルーティーン】
タスクの大小や順番なんてバラバラでいいですし、全部洗い出せなくても構いません。
そのタスクリストを見てもらって、上司に抜け漏れをチェックしてもらうんです。
タスクが出揃うところまでくれば、
さすがに上司が業務量が少ないか多いか確認しつつ調整に入ってくれます。
調節の仕方は先程お話したとおりですよ?
おめでとうございます!
これであなたの業務は軽くなります!
まとめ
いかがだったでしょうか?
少しはあなたの業務負荷を少なくするヒントになったでしょうか?
先程までの話をまとめると、
- ミーティング準備タスクリストを作る(最低3つは書く)
- ミーティングセット「頭がこんがらがっているので、仕事の整理をさせて下さい。」と言って30分ミーティングを組む
- ミーティングタスクリストを使って業務確認。
- 洗い出したタスクが不完全であれば、上司があれが足りない。これが足りない。と言ってくれるので、そのタスクリストにそのまま追加する。
- タスクが出揃った段階で、上司と二人で業務調整
以上です!

おお~!
これなら出来るかもしれません!

現状の打破はとても勇気がいるよね。
でも燻ってても絶対状況は変わらないまんまだよ。
だから一歩踏み出してみてほしい!

頑張ってみます!
あ、でも結局タスクを洗い出したのに、
全部出来るよね?って言われたらどうすれば良いんでしょうか?
ちょっと不安です……。
そんな状況無きにしもあらずですよね。
長くなってしまったので、この問題は次の記事でお話しましょう。
待ちきれない!という方は、下記のような本を読んでお待ち下さい。
管理人なでふじのおすすめ本です!
もしかしたら現状を打破するヒントが書かれているかもしれません。
特に、「心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える」は、
現在Amazonで大注目の本ですよ!
またミーティングを自分でセットすることがあまりないので不安……
という方には下記の本をオススメします!
漫画や図解が多くとっつきやすいですし、ファシリテーションの方法が細かく書かれていますよ。
また、関連記事としてこちらもご紹介しておきますね!
以上、なでふじオススメ本や関連記事を読みつつ、次回の記事を楽しみにお待ち下さいね!
それではsee you again~!
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